ギター弦は何がお好み?
お疲れ様です。
あっという間にこんな時間ですね。
この週末は個人的には大変充実したものになったように思います。
朝テニスに始まり、八坂神社へお参りをし
カスタムショップ製ストラトを弾いてみたり・・・
スタジオで練習を忘れて音出しをしてみたり・・・
さて、本題。
私は普段、ダダリオのニッケル弦を近頃メインなSGに使用しています。
カラッとした音と程よい指への引っ掛かりがあるので、お気に入りであります。
とは言え、ときどき別のものが気になるのはギター弾きのサダメでしょうか。
アーニーボールの弦を今回は張ってみました。
ギター弦2大巨頭の1柱ですね。
はてさて、世間様の評判としては、
いいところ
①高音の響きがきれい
②ダダリオよりも柔らかいタッチ
よくない?ところ
・弦の寿命が比較的短い
これくらいでしょうか。
たしかに高音の響きはダダリオよりきらびやかでリッチな感じがします。
それゆえ、すこしでもそれがなくなってしまうと寿命がきてしまったのでは・・
と考えてしまうのは自然かなぁと思います。
普段から弦は切らないタイプなので切れやすいかどうかはわかりませんね。
なんにせよ定番商品というのは定番足りうる品質によるものと思います。
ダダリオとアーニーボール。
どちらをメインに使っていこうかなといろいろ考えながら今日この頃。
それではまた。
Dr.たけのこ
P.S.普段使いでないギターにはエリクサーを張っています。
新しいギターシールドの導入(Monster Cable Rock)
お疲れ様です。
あっという間にこんな時間です。
今日はタイトル通りでありまして、ギターシールドを新調しました。
えぇ、超有名なヤツです笑
今回はMonster のRockです。
前はFree the toneのものを使用していたのですが、最近断線っぽい症状が出ていたので新品に入れ替えるかどうか悩んでいました。
そんな中急な出張の帰りにふらっと寄った楽器店にLプラグの21FTのものが置いてあったので何となく購入・・・
今に至るわけです。
本来、高音の信号と低音の信号は伝達速度が違い結果としてアンプに到達するタイミングに微妙なズレが生じるそうです。
このケーブルはMonster社の特許技術を使われて設計されたものらしく、そのタイミングを一致させることによってよりダイナミックな音にするそうな・・・
フーンといった感じですね。
実際どうかというと、まぁ、そうかな?
くらいの印象です。比較対象はFree the toneのシールドですが・・・
しかし、お安いシールドとはちがいノイズが強烈に乗るとかプラグの部分がすぐダメになりそうというのはありません。
妙な味付けのないどちらかというとピュアっぽい音をアンプに運んでくれるようです。
あえて前のものと比較すると、差し込んだ部分とギターとの間にクリアランスがあるので抜くときにしっかりプラグのみをつかむことができます。
あと悪いところといえば、わずかにしなやかさはよくないかなという印象です。
さて、少し思い出話を・・・
このシールド、私が高校生時代(まだケンタウロスがギリ新品で購入できた頃)のあこがれでした。
当時、ギターシールドといえばモガミかベルデンかとにかく安いやつか・・・みたいな時代に燦然と輝く高級シールド!!
なんだかよくわからんが音が太くなるとか・・・たけぇ!!!
なってました。こんなものもふらっと買っちゃうおじさんになっちゃったんだなぁ・・・
とふと思い出しました。
それではまた・・・
Dr.たけのこ
P.S.当時から、きになるおもちゃは読んでました。
さりとて録音環境
お疲れ様です。
たまには平日も書いたりするのです。
どなたもおっしゃる通り、ギターの上達には録音しながらの練習は欠かせません。
無慈悲までに無機質に自分の演奏を聴き、改善点や良かった点探しをするわけですね。
音作りにも非常に重要で、一人で練習しているとついつい自分の心地よい音で演奏しがちですね。かくいう私もその一人ですが・・・
しかしながら、録音して聞いてみるといやに高音がキンキンしていたり、歪過ぎていて音がなにやらかにやらわからなくなっていたり・・・
つらいですね・・・
気を取り直して上の写真は少し前の私の録音環境です。
今はアンプがJC-22に代わっているところが違いですね。
マイクはきちんとマイクを購入し使用しています。
スマホだと勝手にミキシングしてくれるのか多少いい加減でもそれなりに聞けるような気もしますし、ピッキングのノイズが入って練習の内容をしっかり聞けなかったので今のようになりました。
(どうでもよいですがファズフェイスの筐体はマイクスタンドというのはほんと見たいですね笑)
マイクを使った練習は将来の一人レコーディングの参考に大変なりますし、プロの方の設定がいかに優れているのかを耳で体感でき面白いばかりです。
マイクの向きやスピーカーとの位置関係はもちろんオーディオインターフェース側の入力感度の設定などなど遊びの幅は非常に大きいです。
録音と録音の仕方二つの要素も試行錯誤・・・
頑張っていきましょう。
Dr.たけのこ
Peace Hill FX 『ODS TUBE Preamp』の研究④まとめ
お疲れ様です。
いったんODSについては今回でラストです。
この子とうまく付き合っていくには
①クリーンサウンドを作りこむこと
②多彩なサウンドが作れるけれど出ない音もしっかりある
③練習する
この三つが重要であるように思います。
いやなんじゃそりゃとなりそうですが、まぁこのとおりであるように思います。
この子はアンプの音作りはもちろん演奏する人間の実力もしっかりアウトプットしてくれるので自分の実力を知るのに最適に思います。
今の私の実力では鳴らし切れていないサウンドもたくさんあるように思います。
いつか、100%の実力を発揮してもらえるようにこれからも練習にいそしみたいと思った次第です。
ちなみにしいてこの子の弱点を挙げるとすると、替りが全く存在しないことです。
ライブに持っていくには多少抵抗がありますね・・・
以上4回にわたってふわふわっと考察していきました。
これからもこの子と一緒に音楽を楽しんでいきます。
Dr.たけのこ
Peace Hill FX 『ODS TUBE Preamp』の研究③イコライザー
あけましておめでとうございます。
さて、一番ややこしいところです。
イコライザのつまみは三つサウンドキャラクターを変えるスイッチは三つ・・・
まずはスイッチから
①Brightスイッチ・・・音がきらっと輝くように高音が強調されます。
ちょうどVOXのアンプのトップブーストみたいな感じです。
②Deepスイッチ・・・中低域が強調されるようになります。
Bassmanアンプのインプットを変えた時の雰囲気です。
個人的にはネック側ピックアップでアコギのような音を作りたい
ときに使うかなぁという印象。
③Rock・JAZZスイッチ・・・音の方向性(特に音量)が変わります。とても表現が厄介
このスイッチ3つはいずれも共存するため、全部ONもできますし、その逆もできます。
さて、肝心なイコライザーですが、オーソドックスな3つのつまみですが、
先のスイッチの影響を受け動く帯域みたいなものが変化します。
変化の方向性としてはカットするというよりもブーストさせるような変化をしますので、ミドルだけを最大にし、ベースとトレブルは最小からスタートがいいと思います。
注意するのはベースのつまみで、ほかの二つよりも激しく変化する印象があります。
なので基本絞り切ったまま音作りをし、歪具合や音量を調節した後、最後に調整のつもりで上げたほうがいい結果につながるような気がします。
イコライザーに関してはマーシャルアンプよりもフェンダーアンプのつまみの変化に近いと思われます。
ふぅ、何とか書いた・・・
たぶんなにも伝わっていない・・・
まぁ、自分向けの備忘録かな。
ほんのわずかでも参考にしていただければ幸いです。
Dr.たけのこ
Peace Hill FX 『ODS TUBE Preamp』の研究②ボリューム
お疲れ様です。
続きです。
音量についてですが、最近の真空管アンプのようにマスターがついています。
本家はついていないようですね・・・
マスターが真価を発揮するのはクリーンチャンネルを使っているときです。
クリーンチャンネルはGainを上げるとぐんぐん音量とコンプ感が上がっていきます。最大付近だと少し歪を感じます。
これにマスターボリュームで絞っていい感じにするわけです。
ただ、gainが上がった状態だとマスタボリュームを少し上げただけでもどえらい音量が飛び出します・・・
JC-120とおんなじ感じでびっくりします。
特にリターンにつなぐ際は要注意ですね。
続いてドライブチャンネルですが、Levelを上げると(感覚的にはこっちがGain)真空管がオーバードライブしていきます。
そのあとRatioのつまみを調節して音量を調節していきます。
ドライブはクリーンチャンネルの音をさらに増幅させる感じなので、
もともとのgainが低いと上げても上げてもなんだか詰まったような感じの音になります。クリーンの音作りが大事ということですね。
割としっかりめにgainを上げておいてlevelはアンプの歪感をイメージしながら調節したほうがいい結果につながるイメージです。
次回はEQについてです。
こちらはこちらで非常に動きが難しく今回の音量もしっかり変化するので、頑張って書き表せればなと思います。
Dr.たけのこ
Peace Hill FX 『ODS TUBE Preamp』の研究①概要
お疲れ様です。
タイトルの通りなのですが、今年の11月中頃に入手しまして音も見た目も
ギミックも全部が大好きなペダルです。
しかし、つまみも非常に多くなかなか難解であり、今でもこれがベストなのかなと試行錯誤しながら音作りをしています。
現時点での研究の成果をつらつら書いていこうかなと思います。
さて、このペダルの元ネタは泣く子も黙る超高級・超入手困難ハンドメイドアンプ
『Dumble Overdrive Special』ですね。
なんでも、ダンブルさんという職人さんが認めたギタリストにしか作ってくれなかったとかいう逸品です。
まぁ、そんなこんなはさておき、このペダルについてですがチャンネル1(クリーンチャンネル)チャンネル2(ドライブチャンネル)の2チャンネル使用です。
操作系について書いていくと左のノブから
①Gain(チャンネル1ボリューム)
②Brightスイッチ(高音域強調)
③Deepスイッチ(深い音になる_低温ばかりになるわけではない)
④Rock・Jazzスイッチ(ざっくりとしたキャラクター変更)
⑤Trebleノブ
⑥Middleノブ
⑦Bassノブ
⑧Masterボリューム
⑨Level(チャンネル2Gain)
⑩Ratio(チャンネル2限定マスターボリューム)
⑪チャンネル1-2切り替えフットスイッチ
ふぅ、遠かった・・・
とまぁすごく操作できる項目が多いです。
音色に直接干渉しないのは⑧と⑩のボリュームぐらいなもので、あとは触ると相互干渉が発生して音色が大きく変化します。
基本的にはチャンネル1の音色をしっかり作りこんでいれば、チャンネル2に変えていい具合の歪感が出てくるまで⑨を上げて最後に⑩でチャンネル1との音量差を調節するという流れになります。
具体的なセッティングの話に入る前まででこんな文章量・・・
続きはまた次回・・・
Dr.たけのこ