ギター弦はいつダメになるのか?③錆の影響
お疲れ様です。
今週末は自分的大事件がありましたがそれはまた次回・・・
あれ、これでは終わりですね笑
タイトルの件ですが、錆が発生するとギター弦には何が起こるのでしょうか。
まず、いわゆる錆はもとの金属の状態より、
硬く・脆くなります。
これが弦振動にどのような影響を及ぼすか予想すると、
弦のあちこちに小さな支点が発生することになるのではないかと思います。
このことにより、弦が様々な点で折れ曲がることになります。
デッドポイントという言葉を楽器界隈で聞いたことはありますでしょうか?
あれは楽器の持つ個性(材質や組み込みの個体差)によって、
特定の音だけ詰まったようになって響かなくなってしまうというあれです。
まさに錆が細かに弦を折れ曲がらせてしまうことが音の響きを失わせてしまうのではないでしょうか?
・・・まぁここまで全部妄想なんですけどね笑
大体あってそうな理屈をならべてみては自分の中でふふんと納得していくプロセスです。
ともかく弦は目に見えてさびてきたら交換してしまいましょうということでここはひとつ・・・
個人的大事件は次回。
Dr.たけのこ