Peace Hill FX 『ODS TUBE Preamp』の研究①概要
お疲れ様です。
タイトルの通りなのですが、今年の11月中頃に入手しまして音も見た目も
ギミックも全部が大好きなペダルです。
しかし、つまみも非常に多くなかなか難解であり、今でもこれがベストなのかなと試行錯誤しながら音作りをしています。
現時点での研究の成果をつらつら書いていこうかなと思います。
さて、このペダルの元ネタは泣く子も黙る超高級・超入手困難ハンドメイドアンプ
『Dumble Overdrive Special』ですね。
なんでも、ダンブルさんという職人さんが認めたギタリストにしか作ってくれなかったとかいう逸品です。
まぁ、そんなこんなはさておき、このペダルについてですがチャンネル1(クリーンチャンネル)チャンネル2(ドライブチャンネル)の2チャンネル使用です。
操作系について書いていくと左のノブから
①Gain(チャンネル1ボリューム)
②Brightスイッチ(高音域強調)
③Deepスイッチ(深い音になる_低温ばかりになるわけではない)
④Rock・Jazzスイッチ(ざっくりとしたキャラクター変更)
⑤Trebleノブ
⑥Middleノブ
⑦Bassノブ
⑧Masterボリューム
⑨Level(チャンネル2Gain)
⑩Ratio(チャンネル2限定マスターボリューム)
⑪チャンネル1-2切り替えフットスイッチ
ふぅ、遠かった・・・
とまぁすごく操作できる項目が多いです。
音色に直接干渉しないのは⑧と⑩のボリュームぐらいなもので、あとは触ると相互干渉が発生して音色が大きく変化します。
基本的にはチャンネル1の音色をしっかり作りこんでいれば、チャンネル2に変えていい具合の歪感が出てくるまで⑨を上げて最後に⑩でチャンネル1との音量差を調節するという流れになります。
具体的なセッティングの話に入る前まででこんな文章量・・・
続きはまた次回・・・
Dr.たけのこ